過去のお知らせ

平成23年12月15日(木) 豊田伝右衛門顕彰祭を行いました

顕彰祭法要写真
午前10時~ 法要

顕彰祭記念講演写真
午前10時30分~11時30分
記念講演「再興九谷 組物 kumi-mono について」
加賀市教育委員会文化課 学芸員 中越 康介氏

 当日は、寺前秀一加賀市長、加賀商工会議所・見附裕史専務理事、石川県九谷陶磁器商工業協同組合連合会・伊野正満理事長のほか、加賀九谷陶磁器協同組合の組合員の皆様など、たくさんの方々にご列席いただきました。
 毎年みぞれ交じりの雨が降る寒い日になることが多い顕彰祭ですが、今年はめずらしく傘もコートも必要なしに法要を終えることができました。
 記念講演では開催中の組物展の開催目的、組物の定義が説明されました。また、組物だからこそ分かる重さの差異や表裏対応性、目跡の有無、高台の種類等の「傾向」などについて、写真を用いながら解説されました。中越学芸員は、この「傾向」こそが組物を通してのみ得られる情報であり、九谷焼研究の新たな切り口として重要であるのだと言及しました。組物ならではの視点を捉えた今回の企画展の意義をあらためて感じる良い機会となったのではないでしょうか。
 ご来館いただきました皆様、誠にありがとうございました。

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