絵付体験の流れ

初級コース

  • 部分的な修正ややり直しが何度でもできます。(但し、焼き上がった作品の修正はできません)
  • 全体に明るく、やさしい感じの仕上がりになります。

1.下描き

絵付け下描き作業絵付け下描き作業

まずは図案を考えます。描きたい絵を自由に考えてみましょう。単純な色の構成を心掛けるとよいでしょう。
絵が決まったら、ニカワを塗ったお皿の表面に桐墨で下描きをします。桐墨は窯で焼くと燃えてなくなります。


2.「赤」で線を描く

絵付け赤で線描き作業絵付け赤で線描き作業

「赤」で輪郭などの線を描きをします。「赤」はこの後の色絵の具と違って盛り上げる必要がないので、のびのびと描いてください。


3.黄、緑、紺青、紫の色を塗る

絵付け色盛り作業絵付け色盛り作業

「赤」の線に重ならないように黄、緑、紺青、紫の4色を塗ります。(重なると「赤」が消えてしまいます)
色絵の具はさっと塗っただけでは色が薄く仕上がる場合が多いので、筆に絵の具をたっぷり取り、盛り上げるようにして塗ります。


中級コース

  • 本格的な九谷焼「上絵付」の基礎となる技法です。
  • デザインによっては、焼成前の作品でも部分的な修正ができない場合があります。

1.下描き

初級コースと同じです。

2.骨描きをする(初級コースの線描きにあたります)

赤色の部分には「赤」、黒くなる部分(輪郭線なども含む)には「上絵呉須(ゴス)」を用いて描きます。
「赤」と「黒(上絵呉須)」は重なったり、混ざったりしないよう注意しましょう。

3.黄、緑、紺青、紫の色を塗る

黄、緑、紺青、紫のいずれかを用いて、「黒(上絵呉須)」を完全に覆ってしまいます。「黒(上絵呉須)」が剥き出しになっていると、窯で焼いた後も簡単に剥がれてしまいますので注意しましょう。
「黒(上絵呉須)」の上に色をのせるときは、筆先がお皿の表面に触れずに、少し浮かせるようにして色を置いていきます。 黄、緑、紺青、紫の4色は、互いに重なったり混ざったりしないようにしましょう。

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